国際間の戦略的連携モデルにより、新薬開発のスピードアップさせることを図る
バイオ医薬品業界は他の業界と比べて、リスクが高く、技術が多分野に跨がり、開発期間が長く、膨大な資金を必要とするという特徴を有しています。そのため、従来のような単独での閉鎖的な研究開発よりも、高度な連携によりリスクを分散させ、資金の流動を活性化し、技術開発の障壁を引き下げるイノベーションモデルは、バイオ医薬品業界の発展に適しているとも言えます。Libo Pharma Corp.は、戦略的連携を基礎とし、各機関が団結して歩みを進める連携モデルによって医薬品の開発を加速させるべく、国内外の研究機関やバイオ企業、国際的な医薬品メーカーへとアンテナを伸ばしています。
Stealth Modeにより初期共同開発における知的財産保護を実現
Libo Pharmaは各協力パートナーによる研究開発の成果を尊重します。Libo Pharmaは、高いポテンシャルを持つグローバルな開発ケースを常に探し求め、共同開発、技術移転あるいは程度の異なる利益分配モデルによりリソースを投入します。それぞれの初期開発ケースについて、当社はすべてstealth modeにより推し進め、データの開示は必要的に最小限にとどめることで、各開発ケースの核となる商業的な知的財産を保護します。

主な研究開発テーマ

腫瘍学および血液学
患者の寿命延長及び生活改善を目指して新しい癌治療法の開発に取り組んでいます。例えば、免疫腫瘍学、抗体薬物複合体など。
免疫障害
免疫調節の利用で、免疫障害に関わる病気の治療が行われています。例えば、糖尿病や移植片対宿主病(GVHD)など。
再生医療
組織構造・機能の損傷からの回復を図っています。例えば、創傷治癒や糖尿病性潰瘍、慢性腎臓病など。